[注意]
この小説には18歳未満の人が読むのに相応しくない描写がありますので、18歳未満の人の閲覧を固く禁じます。

18歳以上であっても、性的描写に対して不快感を抱く人も同様です
さらに、家族における倫理観の強い人は絶対に読まないでください。。

ユリカとアキトの、うれしハズカシ性教育/河崎綾音


(12歳ルリのナレーション)

人の数だけ、痛みがある

人の数だけ、喜びがある

人の数だけ、つらさがある

人の数だけ、ぬくもりがある

今日は・・・そんなお話

今回は・・・・私の出番はないかな・・・・綾音さん?

というわけで・・はじまります

 

そうそう、この小説18禁みたいだから私が出ていたとしても読んじゃいけないのかな・・・・・・ぼそっ


ユリカとアキトの、うれしハズカシ性教育

text by 主犯:河崎綾音( ayane_kawasaki@anet.ne.jp )
/共犯:みーる、成瀬尚登

edit by 成瀬尚登

#この小説は18歳未満の良い子は読まないで下さいね♪ <悪い子は可(笑)>


 

「ユリカ・・・・・・・・・」

 

 その日テンカワアキトは病院のベットで赤くともるランプを眺めてうろうろしていた

 

「ユリカ・・・・・・」

 

 テンカワアキトの胸には押しつぶられそうなぐらい不安と期待が押し寄せていた

 

 出産・・・・・・こんな時男は外で祈っていてあげることしかできない

 アキトは自分のもどかしさを感じていた

 時折聞こえる分娩室の中から聞こえる妻ユリカの叫び声

 かわれるモノなら代わりたい

 そんな思いの中、時計ばかり見ている

 


 

「う・・・・ううっぅ・・・・・・・ああああああ・・・・ああ・あ・あ・・・・いやああ・・・・・・・・・・・・・」

 

 分娩台の上、ユリカは玉の汗を流しながら叫び声をあげていた

 

「ああああ・・・・・・・・・アキト・・・アキト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アキトォ〜〜〜〜〜!!!」

 ユリカは最愛の夫の名を叫ぶ!!

 子宮口が徐々に開きそれに連れてユリカの苦しみも比例していく

 赤ん坊の頭がユリカのその部分から、徐々に姿を現す

 

「少しの間、りきまないでください」

 

 助産婦がユリカに語りかける 

 ユリカはその言葉に従い、習った呼吸法で息を始める

 

「はっはっはっは・・・・・・・・・・・うぅ・・・・」

 

そして・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

「おぎゃーおぎゃー」

 

 

 部屋の中から響いてくる赤子の泣き声

 破水したときいた午後1時から、7時間あまりの時を経て

 3,105gの小さな命がこの世に生を受けた

 この瞬間アキトは父親になった

 

 ユリカと結婚して1年数ヶ月

 その愛の結晶・・・・・・

 

 

「おめでとうございます・・女の子ですよ♪」

 

 分娩室から出てきた助産婦はアキトに女児の出産を告げる

 

 男の子でも、女の子でも産まれてきてくれさえすれば良かった

 コレがその時のアキトの感想であった

 ユリカが妊娠したと聞いたときから男の子だったら・・・・女の子だったら・・・・などと
幾度となくユリカと話し合ったが、もうすでにそんなことはどうでもよくなっていた

 生まれてきてくれさえすれば・・・・・・

 そして、ユリカが無事であれば・・・・・・・・・・

 ユリカの母はユリカを出産したときにこの世を去った

 そんなことになったら・・・・・・。

 

 だが、そんな心配はすぐ解消された

 

 

「へへへ・・・・・アキト、女の子だって♪」

 

 ベットで横になりながら、ユリカは出産の疲労かかなり精気の抜けた顔で微笑む

 

「良くやった・・・・ユリカ・・・・・・」

 

 アキトは大仕事を終えたユリカを抱きしめた

 

 初めて見る我が子

 

 ユリカの妊娠から今までの間

 2人で歩んできた日々

 辛かったときもあった

 しかし、目の前で静かに寝息を立てる我が子を見て

『これからしっかりしなくては』

 と思うアキトであった

 


 

 数日が過ぎ、いよいよアキトとユリカは自分の子供の名前を考えていた

 

「だから、アキトのあの字とユリカのリカをとって・・・・・ありか♪」

「うーん・・・・・・・ゆりえとか?」

「うーん、希望が実るって書いて、希実とか?」

「それは、他のSSでやってるだろ?」

 こらこら(^^:::::

「そうだなぁ・・・・・・・・・」

 

 ガチャ

 

「こんにちは、アキトさん・ユリカさん」

 

 そこに現れたのは、制服姿のルリだった

 

「あ、ルリちゃんだ♪」

「お、ルリちゃん・・・学校の帰り?」

 

 白いセーラー服姿のルリ

 彼女はこの近くの高校に通っている

 以前はアキト・ユリカと同居していたのであるが

 アキト・ユリカの結婚後、近くのアパートで一人暮らしを始めた

 最近では友達もできて楽しそうな日々を過ごしているようだ

 

「あ、そうだ・・・・賢い子になるように・・・・ルリって名前にしようか・・・・ねぇ・・・アキト♪」

 

 ユリカはにっこり笑ってそう言う

 

「そうだな・・・・良いかも知れないな」

「(^^;;;;;ルリですか・・・・・・・・・ちょっとまぎらわしいので出来れば違う名前に・・・・・・・・・・・」

 

 ルリは困惑顔である

 いきなり自分の名前を付けられても・・・・といった様子

 

「えぇー、いいと思ったのにぃ」

 

 不満そうなユリカ

 

「ごめんなさい・・・でもやはり・・・・・・」

「そうだよな・・・・・・うーん、名前どうしようか・・・・・・・・」

「名前、決まらないんですか?」

「うん、早く決めないと・・・・・・・・そうだ!ルリって別の言い方すると・・・・・ラピスラズリって言うんだよね(^^)、ラピスちゃんにしよう!」

 

 最高の笑顔でぶいっサインを決めるユリカ

 

「テンカワラピスか・・・・・良いかも知れないな・・・・・」

 

 アキトも気に入ったらしく笑顔でうなずく

 

 

 こうして・・・ひとつの小さな命は「テンカワラピス」と名付けられた

 


 

 そして、時は経ち

 ラピスもすくすくと育ち、もう中学生

 そろそろ、恋のひとつもしたくなる歳である

 父アキトの心配は募るばかりである

 

 

「アキト、今日はお赤飯にしようね♪」

 

 夕方、学校から帰ったラピスとなにやら話していたユリカが突然に言った


「お赤飯?」

 

 アキトは何のことかわからない顔をして見せた

 

「ほら・・アキト・・・・ごにょごにょ・・・」

 

 ユリカはラピスへの配慮かそっと耳打ちする

 次第にアキトの顔が赤く染まっていく

 と同時に、父親が何を知ったのか気づいたラピスも赤くなり下を向く

 

 その日の晩御飯はお約束のお赤飯

 アキトとラピスは恥ずかしそうに下を向きながら食事を済ませた

 

 

 その夜

 

 

「ねえ、アキト・・・・ラピちゃんももう・・・アレが来たことだし、いろいろなこときちんと教えてあげなくちゃ行けないと思うの」

 

 ベットの中でユリカがアキトに言う

 

「そ、それは・・・・・お、お前が言ってくれよ・・・・・・(///_///)ポッ」

 

 真っ赤になりうろたえるアキト

 

「ううん、アキトじゃなくちゃダメなの・・・・・その・・・アキト、ラピちゃんを抱いてあげて!!!」

 

 突然のユリカ

 とんでもないことを言い出す

一瞬アキトは呆然としてユリカを見つめる

 

「な、なんてことをいうんだ・・ゆ、ゆりか・・・・・・・・・・・・。」

 

 驚きよく口がまわらぬアキト

 父親が娘と・・・そんなことをして良いはずがない

 ましてや母親がそれを促すとは

 

「正気なのか・・・・・・・ユリカ」

「うん、とっても本気♪、それに・・・・どこの誰ともわからない男にそんなことされてとんでもないことになるより、アキトがきちんと教えてあげた方が良いと思うの」

 

 ユリカの目はマジである

 

「そ、そんなこと言ったって・・・・・・・・・・・・・・」

 

 明らかにアキトはうろたえている

 

「大丈夫、私が全て準備するから♪」

 

 

 この会話が済んでから2日後

 アキトとユリカの危ない性教育はおこなわれることになった

 

 

「パパ?ママが・・・パパのところで寝なさいって言ったの」

 

 かわいいパジャマ姿に身を包んだラピスがアキトの寝室にやってきた

 いつもと変わらない娘の姿

 だが、自然と意識してしまう

 

「お、おう・・ラピス・・・・こっちへおいで」

 

 これからおこなう行為を考えると声が震える

 

「うん、パパ♪」

 

 娘は静かに父の言葉に従い何の不信も抱かずアキトの横に寝る

 小さな体が妙にあたたかい

 

「パパと一緒に寝るのって久しぶりだね♪」

 

 娘は笑顔で言う

 アキトは一瞬ためらったが、娘の体を抱きしめる

 

「ちょっとパパ?痛いよぉ・・・・・・」

 

 思いの外強く抱きしめたためラピスが苦しそうにつぶやいた

 

『こんな子に・・・・出来るわけ無いじゃないか・・・・』

 

 やっぱりユリカに出来ないって言わなくちゃ

 こんな小さな女の子にそんなことが出来るわけがない

 

「もう、アキトったらぁ・・何してるのよぉ」

 

 隣の部屋で様子をうかがっていたユリカが不満そうにやってきた

 

「そんなこと言ったって、出来るわけ無いじゃないか」

 

 アキトは少し怒りぎみである

 

「もう、じれったいなぁ・・・・ラピちゃん、ママの言ったようにやって♪」

 

 ユリカはアキトの言葉を無視して娘に命令する

 

「はい・・・ママ・・・・でも・・・・・モジモジ・・・・・」

 

 娘は母に言われたことを実行しようとアキトの下半身に手を伸ばす

 

「ラピス・・・・な、なにを・・・・・・・・・」

 

 あわてるアキト

 自分の娘が自分の男性自身をその小さな手でまさぐっている

 

「パパのコレ・・・・ラピがお口に入れるんだって」

 

 そういって、娘は父の男性自身に顔を寄せる

 

「ば、馬鹿・・・・やめなさい・・・・ユ、ユリカ・・・・・お、お前・・・・何をしようとしてるか知ってるのかぁ」

 

 アキトはあわてふためき、必死に抵抗する

 次第にラピスの顔が曇る

 

「パパ、ラピ・・馬鹿なの?・・・・馬鹿なの?」

 

 うるうると涙を浮かべるラピス

 

「そ、そんなことはないよ・・・・・ラピスはいい子だよ」

 

 娘の涙にあわてて否定するアキト

 

「ママは、パパはこうしてあげると喜ぶって言ってたわ、だから・・・ラピやってあげたい」

 

 娘は必死な表情でそうつぶやく

 やがて、娘の小さな手で男性自身をまさぐられていたアキトはしだいに体の力を失っていく

 

「ラ、ラピス・・・・・・・・う・・・・・・・・ちょ、ちょっと・・・・・・・・・・・・・」

 

 アキトのトランクスは降ろされ、男性自身が顔を覗かせる

 

「パパの・・・・いつもと違う・・・・・こんなにおっきい」

 

 風呂でいつも見ているそれと明らかに大きさの違う父のその部分を興味ありげにしげしげと眺めるラピス

 そして、たぶん母ユリカに教わったとおりに

 不器用にそれを口に含む

 

「そうよ、ラピちゃん・・その調子」

 

 ユリカはその光景をじっと見守っている

 

「あ・・・・・・う、・・・・・・・・・・・・・ラピ・・・・・・・・・・・ラピ・・・・・・・・・・・やめるんだ・・・・ラピ・・・・・・・・・・」

 

 次第に薄れていく理性

 どうして良いのかわからずに父のモノを苦しそうにくわえ時々うめき声を上げる

 

「うぐぅ・・・・ぱぴゃ・・・・どうしゅれば・・・・・いいの・・・・・・・」

 

 口一杯に膨れ上がったそれをくわえながら、ラピスは次の指示を受けようとする

 しゃべる度、ラピスの歯がアキトのモノに当たり苦痛が走る

 だが、実の娘にそんなことをされているという背徳感と、ラピスのなま暖かい口の中の感触にアキトの理性はどんどん消え失せていった

 

「アキト・・・ほら・・・・ラピス」

 

 横で見ているユリカはじっと見入っている

 

「ラピス・・・・・・もう良いから、離れてごらん・・・」

 

 この時からだろうか・・・アキトの胸の中の何かが壊れていったのは

 

「はい・・・パパ」

「ラピ・・・・・・。」

 

 父は娘と向かい合った

 見つめ合い、きょとんとしている娘の唇

 

「ラピ、・・・・・・目を閉じてごらん」

「はい・・・パパ」

 

 娘は何の疑問も抱かず静かに目を閉じる

 

 かわいい娘の小さな唇をアキトは奪った

 おそらく誰の口とも重なったことのない唇

 一瞬何が起きたのかわからないように目を開けるラピス

 

「ちょっと・・・・パパ?・・・・・・・・・ううっ」

 

 一瞬父の唇から離れ驚いた顔をする

 実の父親とするキス

 恋人同士のするモノというイメージがラピスの心の中にあったからだ

 

「少し、口を開いて・・・・そう、そんな感じだ・・・・・お前にキスを教えてあげよう」

 

 アキトはラピスにそういうと

 今度はもっと深めのキスをする

 幼い娘の舌と自分の舌を絡ませる

 ほんのりチョコレートの味がする

 

「また、寝る前にチョコ食べたな・・・ラピス」

「ごめんなさい・・パパ」

 こんな時、親子かなと思う

ユリカも寝る前につまみ食いをする

 親として・・・・・今はもう親といえる分際ではないことをしているのを忘れ、アキトは娘に注意する

 

「続けるぞ・・・・」

 

 アキトの舌はさらにチョコレートの味のするラピスの口の中を支配する

 

「コレが・・・・・キス? テレビとかで見るキスはこんなじゃなかった」

「TVに出てくるようなキスじゃない、このキスは誰ともしてはダメだよ・・・・・ラピス」

 

 アキトは娘の顔を見つめながらそう教える

 

「誰ともしてはダメなの?・・・・・・とても気持ちいいのに・・・・・・・パパとなら良いの?」

 

 娘は素朴な疑問を父にぶつける

 

「パパはお前のパパだから良いんだ、他の男の人としちゃダメだよ」

 

 アキトは娘の疑問にそう答える

 

「ママとなら良いの?」

「ママならOKだ」

 

 横で優しく頷くユリカ

 その会話が終わるか終わらないかのうちに、アキトはわずかに膨らみかけた娘の胸に手をかけた

 

「パパ・・・・・ラピの胸・・・どうするの?」

 

 実の父親に胸を触られるという驚き

 ラピスは少しおびえた表情をする

 

「ラピスに教えてあげなくちゃいけないんだ、男はいつもお前を狙っている・・・お前がよその男の人にひどい目に遭わされないようにパパがいろいろ教えてあげる」

 

 アキトは娘の小さな乳房を優しくもみし抱きながら心配そうな顔をしている娘に語りかける

 

「ありがとう・・・パパ、ラピ・・パパにさわられても平気だよ、ママがパパが何か教えてくれるっていっていたのはコレのことだったのね」

 

 娘はそれまでの不信に満ちた顔から一気にとびっきりの笑顔になる

 かわいい娘の笑顔にアキト派微笑みかえす

 

「さあ、目を閉じてさっきのように少し口を開いて・・・・・・」

 

 アキトは再び娘と唇を重ねながら、小さな膨らみを優しくもみ、時折先端のポッチをやさしく愛撫する

 

「パパ・・・・・なんか・・・・・変な感じ・・・・・・・くすぐったいような・・・・・・・・・・・・ラピ・・・おかしいのかな・・・・・・おかしいのかな・・・」

 

 娘は自分の体に起きる不思議な感触に困惑している

 

「おかしくないよ・・・・ラピ、お前はだんだん力が入らなくなっていくはずだ、そうなったらお前は男の人に良いようにされてしまうんだ、だからこんなことさせちゃダメだよ」

 

アキトは少しづつ感じ始めている娘にそう告げる

 

「でも・・・・・気持ちいいよ・・・・・パパ、コレはいけないことなの・・・・・・・・パパとしかしちゃいけないの?」

「そうだ、コレは気持ちいいけどしてはいけないことなんだ、こんなことをしているとお前の体の中に赤ちゃんが出来てしまうんだ」

 

 アキトは続けて説明する

 

「赤ちゃん!?」

 

 赤ちゃんと聞いた娘は目を輝かせる

 

「こんなことをすると赤ちゃんが出来るの?学校じゃどうやって赤ちゃんが出来るのかよく説明してくれなかった・・・・・・私・・・赤ちゃん欲しい♪」

 

 娘は目を輝かせながらいう

 

「ダメだ、赤ちゃんはきちんと結婚して、お嫁さんになってからじゃないと作っちゃいけないよ、じゃないとお父さんのいない子供になって、出来た赤ちゃんが可哀相だろ?、ラピはお父さんがいなかったら・・・どうだ?」

「パパがいなかったら・・・ラピいやだ・・・・」

 

 娘は悲しそうな顔をする

 

「だから、結婚してお嫁さんになるまで赤ちゃんを作っちゃいけないよ・・ラピ」

「うん、・・・・でも、今パパとこんなことしているから赤ちゃん出来ないの?」

 

 娘は父の説明の矛盾を指摘する

 してはいけないことをしている・・・・・明らかにおかしい

 

「パパは最後まではしない、だから大丈夫」

 

 アキトは娘の疑問に答える

 そして優しく娘の髪を撫でそして、娘の大切なところに手を伸ばす

 

「パパ?何をするの」

 

 父親にその部分をさわられるのが恥ずかしいのか娘は少し恥ずかしそうな顔をする

 

「ラピのここは少し湿ってきてるね」

 

 父は娘に少し意地悪に語りかける

 

「ラピ・・・・・お漏らししてないもん・・・・・・・・・してないもん」

 

 娘は泣きそうな顔をする

 娘の幼いそこは今しっかりと成長していた

 頭は知らなくても体は知っている

 娘は自分の体の意外な変化に驚いている

 

「はは、お漏らしじゃないよラピ、コレは普通のことなんだ」

 

 アキトは泣きそうな娘の顔を見て可哀相になり優しく説明し始める

 

「本当?」

 

 娘は涙のたまった目をこすりながら父の顔を見つめる

 

「そうだ、女の子は誰だってこうされればここが湿って来るんだ、おかしいことじゃない・・コレは男の人を迎え入れる準備なんだ」

 

 アキトはまじめな顔で説明する

 

『説明か・・・・・・・・・・イネスさんだったら、どう説明するんだろう・・・・・・・・・・』

 

 アキトはふと沸いた妙な考えにおかしくなりフフッと笑う

 説明という言葉と切っては切れないイネス

 だが、今はそんなことまったく関係ないのであった

 アキトは再びまじめな顔に戻り、娘の少し湿ったその部分を優しく撫でる

 撫でるたび、娘はぴくっ、ぴくっと体を反応させる

 

「パパ、ラピなんかおかしいの・・・・・体に電気が走ったみたいになるの・・・・・・・」

 

 今まで自分が感じたことのない感触に娘は父に質問する

 

「いやか?ラピ」

「ううん、なんか・・・・気持ちいいみたい・・・・・・・・あ・・・・ああっ・・・・・・・・・・・・」

 

 次第に娘は体の力を失っていく

 ここまで来たら、父は娘のその部分を覆う薄い布が邪魔に感じられた、

 かわいい娘のその部分を直に見てみたくなる

 もちろん風呂などでちらっと見ることはあるが、しみじみと眺めるのはコレが初めてなのではないだろうか

 父として娘の成長を・・・・などという考えはもう無くなっていた

 純粋に目の前の少女のその部分が見たい

 アキトはもう、何かに支配されていたのかも知れない

 

「ラピ、着てるモノを全部脱ぎなさい」

「はい・・・パパ」

 

 娘は素直に従う

 少し前までは一緒にお風呂にも入っていた

 裸を見られるというのに多少の抵抗感はあるが、それまで父のしてきたことを考えると

 次はどんなことをしてくれるのかという好奇心の方が優先された

 そして、娘は何も身につけていない姿になる

 恥ずかしそうに胸とその部分を隠し立っている姿はとてもいとおしい

 

「ラピスおいで」

 

 自分も裸になる

 そして娘を招き寄せる

 かわいい娘は父の腕の中にすっぽりと収まる

 しばらく娘の感触を楽しんだアキトは、静かに娘を横に寝かせると

 

「ラピのここが見たい、足を少し開いて」

「でも・・・パパ・・・・・・恥ずかしい」

 

 耳まで赤く染めている娘

 その姿がとてもかわいい

 父のいうとおりに足を開くと、手で顔を覆う

 

「ラピのここ、とてもきれいだ・・・・・・・・」

 

 そういうと、娘のその部分に顔を寄せる

 

「パパ・・・ヤダ・・・・恥ずかしい」

 

 娘は手で顔を覆ったままイヤイヤをする

 アキトは娘の幼い割れ目を指でそっと広げると、その部分にある小さな突起を舌で弄ぶ

 突然遅い来る強烈な電気に娘は大きく体をのけぞらせる

 

「ああああ・・・・・ラピ・・・・・・変になっちゃう・・・・・・変になっちゃう・・・・・・・・・・・」

 

 娘はアキトが舌を這わせる度大きく叫び声をあげる

 娘のその部分はまだしっかりと処女膜が残っている

 

『このまま・・・・入れたら・・・・・痛そうだな・・・・・・・・』

 

 アキトは少しの罪悪感を感じつつも、娘のその部分を愛撫する

 

「ラピ・・・・・・おかしくなっちゃうよぉ・・・・・パパァ・・・・・・・パパァ・・・・・・・・・・」

 

 娘は体をくねらせながら必死に抵抗する

 アキトは再び娘の上半身に顔を移動して

 再びキスをする

 大人のキス

 先ほど知ったばかりのそのキスに娘は夢中になる

 そして・・・・・・・

 

「ラピ、これから少し痛いかも知れないけど、良いか?」

「何?パパ・・・何をするの」

 

 不安に満ちた顔

 

「ラピに、どうやったら子供が出来るか教えてあげなくてはいけないんだ、その為に最初は多少痛いかも知れないけど、我慢できるか?」

 

 優しく娘の髪を撫でながら優しく父は言った

 

「うん、ラピ・・・・我慢する」

 

 娘は不安そうな顔をしつつも父の次の行動を待った

 

「ラピはいい子だ」

 

 アキトは優しく娘を抱きしめると、自らの男性器をその小さな部分に押し当てる

 あまりに大きくなっているアキトのそれを迎え入れるには娘のそこは小さすぎる

 ゆっくりと、先の部分を中に挿入する

 先を入れるのだけでも限界のようであった

 娘の顔が苦痛にゆがむ

 

「パパ・・・・ぃたい・・・・ラピ・・・・・痛い・・・・・・・・・・・・・・」

 

 娘は泣きそうな顔をしている

 娘のそんな顔を見てアキトは進入するのをためらう

 

「ごめんなさい・・・・パパ、ラピ・・・・・・・我慢する・・・・・・・・我慢する」

 

 途中でやめた父の姿を見て娘はけなげにも我慢するから続けるように言ってきた

 

「ラピ・・・・・・・・」

 

 父は優しく娘にキスをする

 けなげな娘の姿がたまらなくいとおしい

 そして、父は娘の願いを叶えることにした

 

「ラピ・・・・・いくぞ」

 

 先ほどよりも慎重に、ゆっくりとアキトは行為を続けた

 娘はじっと顔をしかめてこらえている

 父がまたやめてしまうのではないかと今度は必死に痛みをこらえている

 そのたびに、娘の小さなそこはさらにきつく閉まりアキトのモノを拒絶する

 

「ラピ、力を抜いて・・・・・」

 

 無理だとは思いつつも父は娘に力を抜くよう告げる

 

「うん・・・・パパ・コレでいい?」

「そうだ・・・・ラピ、少し我慢するんだぞ」

 

 少しづつ娘のその部分に進入するアキト

 痛みに耐えつつも、必死にその部分に力を入れないようつとめる娘の姿

 ぎゅっとシーツをつかみ我慢している娘の目からはとどめなく涙が流れている

 アキトは娘の首筋にそっとキスをする

 

「ラピス、よく頑張った・・・・コレでパパとお前は大きな壁を乗り越えたんだ」

 

 優しく、娘の涙を拭うとそれを口に含む

 少しだけ塩辛い娘の涙

 だが、とても甘く感じた

 

「ラピ、良いか・・・・これから少し動くけど」

 

 娘のその部分はとてもあたたかく、そして心地いい

 実の娘とつながっているという感覚が、たまらなくアキトの背徳心を刺激して

 アキトの脳を支配する

 

「パパ・・・・・ラピ我慢する」

 

 娘のその言葉を聞いたアキトはゆっくりと腰を動かした

 娘はまだ痛いらしく、苦痛に顔をゆがめている

 だが、同時に初めて知る感触に酔ってきているようだ

 

 それから、アキトが果てたのはいつもよりもずっと早い頃だった

 妻よりも若くしまりの良いそこはアキトの男性自身を刺激し、また、実の娘とやっているという感覚が

 アキトの持続力を失わせた

 娘の腹の上に放出されるアキトの白い液体

 娘はその初めてみるモノに好奇心を抱いた

 

「パパ・・・・・コレ・・・何?」

「これは精子と言うんだ、赤ちゃんの素だ・・・・コレがお前の中に出されるとお前のおなかの中に子供が出来る」

 

 父は娘の疑問に素直に答えつつも、娘の腹の上にたまっている自らの分身達をティッシュでぬぐい取る

 

「赤ちゃんの素?・・・・ダメだよ、パパ・・・・拭いちゃダメ・・・・赤ちゃん・・・・可哀相だよ」

 

 純粋な娘は父の手を押さえ、首を振る

 

「大丈夫、ラピ・・・コレは赤ちゃんじゃない、お前のおなかの中に入って初めて赤ちゃんの素になるんだ」

 

 アキトは悲しそうに白い液体を眺めている娘にそういうと、娘の腹の上をきれいに拭いた

 その姿をじっと見つめ、心を痛めている娘の姿にアキトはさらに娘がいとおしくなる

 

「ねえ、パパ?・・・・・赤ちゃんの作り方、もう一度教えて欲しいの」

 

 驚くことに、娘はもう一度という

 アキトはまだいけるが、2度もしても良いものであろうか

 そんな疑問を持っていたとたん、娘が自分のモノにしがみついてきた

 

「アキト・・・もう1度してあげたら?」

 

 そばにいたユリカはそう告げる

 見ると、妻の姿は随分着乱れている

 娘の方に夢中になっていて気づかなかったが、妻はどうやら自慰をしていたらしい

 

 妻の許しは出た

 娘もそれを望んでいる

 アキトにはもはや拒む理由はなかった

 

 再び大きくなってきつつあるそれを、再び娘の中へ挿入する

 娘は先ほどより痛がらずにすんなりと父を迎え入れた

 

「ああん、パパァ・・・・・・いいの・・・・・もっと・・・・・・・・・もっと・・・・・・・・・・・」

 

 娘は体をのけぞらせる

 そして、アキトは2度目の絶頂を迎えようとしたその時

 娘は父の腰をぎゅっと押さえつける

 

「ば、馬鹿・・・・ラピス・・・・・そんなことしたら・・・・・・」

 

 その言葉とほぼ同時にアキトは娘の中で果てた

 とてつもない後悔にアキトは苦悩する

 娘とこんなこととしたばかりか、おまけに娘の中に・・・・・・

 娘が妊娠でもしたら・・・・・

 

「ごめんね・・・・パパ、ママがこうしなさいって言ったの」

 

 苦悩する父を見て娘がすまなそうに言う

 初めから娘は何をされるのか知っていたのか?

 そう・・・・最初から!?

 

「ユ、ユリカ!」

 

 ふと見ると、妻はイッてしまったようだ

 だらんと横になり、その部分を露わにしている

 

「へへっ、ごめんね・・・アキト、・・・・ラピちゃんは知っていたのよ」

 

 むくっと起きあがるユリカ

 そして娘の横に座ると優しく抱き寄せる

 

「よかったわね、ラピスちゃん、パパが最初のひとで♪」

「うん、とっても良かった・・・♪」

 

 見つめ合いにっこり笑う母娘

 この時アキトはこの後に続く、不思議な親子関係のことをまだ気づいていないのであった

 

「ねえ、ママ・・・・これからは私も仲間に入れてくれるんでしょ?」

 

 娘が妻に向かって微笑む

 

「もちろん♪」

「わーい、ママ大好き♪」

 


 

 そして、この日からアキト・ユリカ・ラピスの3人は毎晩のように愛し合った

 普通の家庭から見れば、おかしいことなのかも知れない

 だが、3人はこのことによって強く結ばれている

 そう、いろんな家族の愛の形があるのである

 

「ラピ、・・・こんなこと、パパ以外としちゃダメだそ」

「うん、ラピ・・・他の人とはしないもん、パパとだけだもん・・・・ね、ママ♪」

「フフフ♪・・・・」

 

 そう、コレもひとつの形

 

 やがて、ユリカは一ヶ月おきに、双子を出産する

 どういうことなのかは・・・・・・・君たちのご想像におまかせするとしよう

 

(FIN)


 

(後書き)

 

 私、知りませんからね(笑) >共犯のお2人 ←責任転換(笑)

 いや、チャットは魔物です

 つくづくそう思います(笑)

 この小説はとあるチャットでの会話から生まれました

 ネタを提供してくれた、お2人に「とっても」(笑)感謝しております

 元々は綾音は純粋な小説を書く人なんだよぉ・・・・ほんとだよぉ・・・ぐすっ(T_T

 

 何ですか・・・その不信に満ちた顔は

 

 そうです、私は極悪人です

 そうです、私は外道なSS作家です

 

 いいんだもん、いいんだもん(T_T)

 

 ともあれ、自分でも読み返すのが恐ろしいこの小説

 読んで、ムカッときた人ごめんなさい

 読んで、喜んでくれた人ありがとう

 

 今の私の気分はこんな所です

 

 最後に、

 

 

 怒っちゃヤ♪

 

 では(^^)V

 

1999/6/10

河崎綾音

 


共犯者として名義を使われている編集者の言い訳

……って、私、覚えてないんですけど。いや、マジで……(汗)

 チャットでネタを出した……? 劇場版で出てくるラピをどうやって投稿規定に絡めるか、というアイデアは出した記憶はありますが、それがラピxアキト、しかも、どうして近○相○モノに……?

 やはりですね、この小説は、主犯者である河崎綾音閣下の自由な思惟にもとづく作品だと思います。こんなすごい小説を書いてしまうとは、なんてすばらしい御方なんだ、閣下は。かような話、私ごときサルには考えもつきません。

……なに、決定的な証拠となるログがある? ちょっと見てみましょう。

(綾音) 「こんな奴に娘をやるわけにはいかーん!」とか言って
(綾音) パパ以外とエッチなことしちゃダメだよとか? >核爆死
(尚登) こら、そこ(爆
(みーる) どんな父親だ(爆
(みーる) いやな家族団欒だね、きっとそれは(爆
(綾音) 明るい父親像♪ >性教育編
(みーる) 実践教育(笑
(綾音) 母親、ユリカ黙認
(みーる) むしろ3P(死
(綾音) ラピス「はじめてはパパでなきゃヤダ(///_///)ポッ」
(みーる) パパだってそうじゃなきゃいやだ!!
(尚登) ぐはっ(笑
(綾音) 黙認じゃなくて、推奨にしてみるとか>ユリカ
(尚登) 「よかったわね、ラピスちゃん、お父さんが最初のひとで」(爆
(尚登) そんなユリカたん、イヤ(笑
(綾音) ラピス「うん・・・(///_///)ポッ」
(みーる) うをーーー(爆
(みーる) 溶解
(綾音) なんか、インスピレーションが・・・・・・・・・(爆)
(みーる) めらめらと萌え上がってくるーーー(笑
(尚登) 「萌え」の字が(笑
(みーる) あ・・・(笑

……街を歩いていたら、乳飲み子を抱えた見知らぬ女に、いきなり「これがあの時の子よ」と言われた時の気持ちがよくわかりました。ママ、僕はまた一つ大人になったよ(謎)。


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